一度ダイエットを俯瞰しておく
ダイエット目標68[kg]達成を皮算用していたところ、一度取り組みを俯瞰してみようと思い立ちました。たまには俯瞰してみるといいことがあるかもしれません。
ダイエットの終わり
仮に体重 68[kg]を達成したとして、その後の行動アイディアを出しました*2。
No | 達成後の行動 | どうなるか |
1 | 別の目標に向けてダイエット継続 | もっとダイエットできる |
2 | 体重維持のための生活に変える | 体型維持する。多分コレが必要 |
3 | ダイエット前と同じ生活に戻す | 多分リバウンドする |
2つの課題が見えてきました。
- 68[kg]達成後の新たな目標の設定
- これは別途しようと思います。ベスト体重は 65[kg]くらいだと思っているので、それを目指したいと考えています。この記事ではこれ以上掘り下げません。
- ダイエットを終えた後どんな生活・習慣が必要になるかを整理する
- 終わったあとのことを考えておかないと、「リバウンドする」か「生涯ダイエットする」みたいな話になりそうですが、どちらも私は望みません。
ダイエット後の生活・習慣を考える
まずいろいろ情報を仕入れた
どんなものが必要なのか、いろいろ情報を集めてみました。しかし、調べれば調べるほどいろいろな情報が出てきてわけが分からなくなってきます。
…あ、コレいつものまずいパターンだと気づきます。一度俯瞰が必要だと思いました。
俯瞰の軸
そもそも、ダイエットをした人やその知見は膨大なものがあるはずです。それらが整理されていると思ったので探しました。
結果は、多分コレかなと。
- 食事
- 運動
- 生活習慣(睡眠など)
をバランスよく行うのがコツ
例えば、厚生労働省 e-ヘルスネット ダイエット | e-ヘルスネット 情報提供 では
規則正しい生活を送り、食事ではカロリー計算をして、決して無理にならないようにカロリー摂取を調整しつつ、ウォーキングやランニングなど適度な運動を長く続けることが、ダイエットを成功させる秘訣です。
の1文でコツを語っています。このくらいこなれていれば俯瞰するのに使えそうです。
現状を見る
取り組みの強み・弱点が見えればいいだけなので、本当にざっくり振り返ってみます。実際5分くらいでやりました(笑)。
強み弱みは
こうして得られた気づきは2点
筋肉をつける活動が弱い(弱み)
自分はタンパク質摂取が少なく、筋トレの少なさに思い当たります。振り返ってみて、自分は昔から筋肉が他の人に比べて少なめでした。若い頃は脂肪も少なかったのですが、年を追う毎に脂肪が増えてダイエットが必要になりました。
筋トレは、基礎代謝アップにつながるらしい*3ので、長期的な習慣化を考えるなら考慮したほうがよさそうです。
意識していない睡眠習慣がダイエットに有効だった(強み)
メンタル不調治療の対策として、ダイエット開始ちょっと前から寝る時間・起きる時間を固定する生活習慣になっていました。これが今のダイエットに効いていた可能性があります。
睡眠時間を削って有酸素運動時間を確保する、というのはあまり効果的な選択ではなさそうです。以前の私なら選びかねません(笑)。
まとめ
ダイエットの 68[kg]達成後を皮算用してみたら、
- 筋肉をつける取り組み(食事・運動)
- 睡眠習慣の維持
という課題が見えてきました。
たまには俯瞰してみると、意外な気付きがあるかもしれません。